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注)お知らせの所をご覧ください。
(お知らせ!)
パソコンの仕事で肩がこってつらい
腰が痛くて長い時間たっていられない。
朝腰が痛くてつらいが動き出すと少し楽になる。
産後の骨盤調整をしたい。
肩の高さが違うといわれた。
立ったり座ったりするとき腰が痛い。
膝の内側・外側・膝の下・膝裏が痛い。
眼精疲労から、肩こり・頭痛がしてつらい。
ストレスで、頭痛がする。
こんな症状でお悩みの方は高橋整体療術院がピッタリです。
@筋肉のコリやハリがとれて楽になります。
気血の流れがスムーズになり脊椎の神経伝達が楽になります。
A眠りが深くなり朝スッキリ起きやすくなります。
体のバランスがとれ、自律神経のバランスがよくなるとよく眠れるようになります。
B姿勢が良くなります。
骨盤や背骨を調整することにより正しい姿勢へと導きます。
C能力がアップします。
整体でバランスがよくなることにより気や血液や神経の流れが良くなり、脳の機能が上がります。
この事により、『成績アップ・運動能力アップ・集中力アップ』など基本能力がアップします。
D痛みが改善し以前より丈夫になります。
整体により体のバランスが改善されることにより、自然治癒能力が良く働くようになり、つらい痛みが楽になってきます。さらに自然治癒能力が良くなる事により以前より丈夫になります。
※いろんな症状が出るのは自然治癒能力が弱っているからです。
施術料金表
通常整体(約50分)・・・・・3500円
高校生(約40分)・・・・・3000円
中学生以下(約25分)・・・・・2000円
頭痛整体(約25分)・・・・・2000円
吸圧療法のみ(約10分)・・・・・1000円
※吸圧療法は、お客様のご要望があれば、整体施術や整膚施術に含めて施術を行いますので整体料金や整膚料金は変わりません。
※吸圧療法の場合皮膚に直接施術を行います。
初回の方のみ別途1000円申し受けます。
お役立ち情報
春の養生法養生とは(生を養う)つまり、「生きる力をつける」ということです。
生きる力(生命力)が充分あれば体調はいいし、病気にもかかりにくくなります。
春とは立春から約3ヶ月間です。
今年は2月4日(火)から5月4日(日)までです。
春の陽気が盛んになるにつれて私たちの体内でも新陳代謝が活発になり、エネルギーの消費量も増加します。
春は、気候が不安定な時です、生活リズムを調え肝臓を落ち着かせる事が必要になります。
肝臓の気が盛んになりすぎると、高血圧や肝炎になりやすくなります。
肝臓の気は精神状態にも大きな影響を与えますので、肝臓の気を落ち着かせて精神の安定を図るようにする。
冬の間さまざまな保温に勤めているため、人体の耐寒能力は低下しています。春になったからといって急に薄着にならず着るものを少しずつ減らしていきましょう。
また、上半身は薄着でも下半身は冷やさないようにすることも大切です。
春は、なんとなくボーっとする季節です。冬は、皮膚の毛細血管も収縮していますが、暖かくなるにつれて血管や毛穴も広がり血液の流れも増加します。
そのため脳に送られる血液量が減って、なんとなくボーっとする原因になっているといわれています、これは、病気ではありませんが、仕事や勉強に影響しますので対策が必要です。
対策
@6から8時間の睡眠をとるように心がける。
A朝起きたら冷たい水で顔を洗い皮膚や大脳を刺激する。
B太陽というツボを刺激するマッサージも効果的です。
春は、自律神経が失調しやすい季節です。
陰から陽への移り変わりがスムーズにいけばよいのですが、うまくいかない場合自律神経のバランスが崩れ、
(不眠、頭痛、肩こり、めまい、動悸、便秘、下痢、眠気、イライラなど)さまざまな症状が出てきます。
自律神経を調える対策
@早寝早起きをする(冬のときより早く起きるようにする。)
A緩やかな運動をする(散歩やストレッチなど)
B一日一時間以上、日光に当たるようにする。
C自然に接する機会を増やし、気持ちいいをたくさん感じるようにする。
春の食養
芽吹きの季節です。
苦味のある旬の物を食べましょう。(菜の花、ヨモギ、ふきのとう、たらの芽、セリ、ウドなど)
春は、胃腸が弱りやすいので腹八分目に心がける。
陽気を養う食事に心がける。
補陽効果の優れた食材(ねぎ、ニラ、にんにくなど)
春は、サッパリとした味付けを基本とし、動物性の高脂肪の食物は控えめにします。
また、生ものや冷たいものは避け温かい物を食べるようにします。
腹部が冷える人は生姜を食べると良いです。
水分、野菜はたくさん食べる。
循環血液量が増加し、老廃物の排泄を容易にし肝臓の負担を軽くします。
春は、温かいお茶を多く飲むようにすれば、冬の間に溜まった寒邪を追い出し、陽気を活発にすることが出来ます。
冷たいものは、避けましょう。
新鮮な野菜をたくさん食べ、ビタミンやミネラルを補給しましょう。
雑穀類や大豆、ゴマ、落花生、クルミなどで栄養補給を心がけましょう。
早春のころは、鶏卵、海老、魚、肉など良質なタンパク質を補充する。
ぎっくり腰の予防方法
当院では、季節の変わり目にギックリ腰のお客様が増えます。
季節の変わり目は、腰の筋肉が急な動きに反応出来ないことと、精神的な緊張も影響しているように思われます。
予防方法
@中腰の姿勢に注意する。
A同じ姿勢はなるべく避ける。
B膝を使って腰の負担を軽くする。
C荷物は、身体に近ずけて持ち上げる。(重い荷物はしゃがんで持つように心がける)
D急に動かず必ず次の動きを意識してから行動する。(自分の身体に意識させる)
E入浴後や就寝前にストレッチ運動の習慣をつけ、腰の疲れを和らげてから、寝るように心がける。
F一日の終わりには、音楽などを聞いて精神を安定させ腰の緊張を和らげる。
中腰の姿勢は常に腰に負担がかかり、固くなります時々腰を動かして血行の改善に心がける。
座りっぱなし、立ちっぱなしの人は腰を支える筋肉が血行不良になりやすいので時々歩いたり、軽いストレッチ運動をすると良いです。
膝を軽く曲げて作業をすると腰の負担が減ります、交互に膝を曲げて腰への負担を減らしましょう。
急激な動きは厳禁、面倒でも意識をしてから行動する。
もしそれでもギックリ腰になってしまったら、まず、楽な姿勢をとり熱があれば冷やすのが原則(絶対に暖めないこと)
また、冷やし過ぎないようにライスシップをしサラシ又は伸縮しないコルセットで固める。
ライスシップの利点
@におわない
A良く熱を吸収するが冷やしすぎない(熱を吸収するとパリパリになるので掃ってから貼りかえる。)
B肌が荒れにくい
C低コスト
整体的お風呂の入り方
まず、顔を洗い温めてから普通に入浴しお風呂を出た時に、足先まで赤くなっていれば必要ありませんが、なっていなければ上半身の水滴をバスタオルで拭き足だけもう一度温めます、その時さし湯をするか追い焚きをして湯の温度を元に戻しますか少し高めにします出た時に足先が赤くなっていれば良いです。又、普段から赤くなりにくい人(冷え性の人など)は、先に浴槽に足をつけ足湯をおこなってから脱衣しお風呂に入っても良いです。
野口整体(風邪の効用より)
(身体の歪みをとる)
洗顔をしたり、歯を磨くとき、両足を地面について前屈動作をして鏡を見ようとしたら腰を痛める事がありますが、骨盤が歪んだまま前屈しているから起こる症状なのです。
そんな時、片足を台の上へ乗せて洗顔したり、歯を磨けば、片方がストレッチされ片方は緩んでいるので腰の関節に遊びが生まれ歪みのある状態で曲げなくて済むから安心です。
試してみて下さい!!
生活の中でのセルフケア
更年期障害等、ホルモンの働きが低下してホルモンバランスが崩れると、自律神経の調整が上手くいかなくなることがあります。
生活の中で簡単に出来るセルフケアをいくつか紹介します。
(呼吸法)
呼吸はどこでも簡単に出来る養生方法です。ここでは、筋肉に力を入れて数秒間緊張させた後、力を抜くことを繰り返すリラックス法を紹介します。力を入れている間は、息を止めたり歯を食いしばったりせず、自然な呼吸で行います。パソコン作業の合間に行うのもお勧めです。
<方法>
@吐く息を意識した深い呼吸を2〜3回行います。
息を吐くときは、丹田から(へその下あたり)すべての息を出 し切るつもりで吐き、その反動で息を吸うようにします。
A両手の拳を強く握ったあと、息を吐きながらゆるめます。
B次に、吸いながら両肩を耳につくくらいまで持ち上げ、10秒 間ほど筋肉が震えるくらい緊張させたあとに、息を吐きながら 力をゆるめてリラックスします。
参考図書『呼吸はだいじ』帯津良一(著)・マガジンハウス
自然浴
【日光浴】
太陽のエネルギーには、身体を温めて血流を促進する効果があります。
また、太陽光によって、体内でビタミンDが生成され免疫力を高め、
カルシュームの代謝を整えます。さらに、精神を安定させる働きのあ
る脳内神経伝達物質セロトニンの分泌が活発になり、「気分がふさぎがち」
「なんとなく身体がだるい」といった状態から開放してくれます。
効果のある時間帯
日が昇ってから午前中の9時頃までが理想的です。(木漏れ日程度20分を目安に)
朝の光を浴びると体内時計のリズムを整えることが出来ます。
(注意)
紫外線を浴びすぎないようUVケアも忘れずに。
【森林浴】
森林浴をすると、リンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞が活発になり、
自然治癒力が高まることが証明されています。風の音、土や草の感触、木々の色や香りなど、
自然波動を全身で感じると、体内のコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが
減少することも判明しています。
木々から発せられる芳香成分にはアルファ波の増加作用、自律神経の安定、
ストレス減少などの効果が認められています。
深呼吸しながら、自然のパワーを感じてみて下さい。
爪もみ健康法
福田稔医師と安保徹教授によって考案された爪もみ健康法。
神経線維が密集している爪の生え際を刺激することで、
乱れた自律神経のバランスを整えようというものです。
(やり方)
一日に2から3回、手の親指と人差し指で爪の生え際を2分程度もみます。
場所は、両手の親指、人差し指、中指、小指の四本のみ(薬指は、交感神経
を刺激するため、もまないようにします。)
足がつる
冬にこむら返りになる人が多いのですが、夏場でもなる人が多くみられます。
原因
(たまに起こる人)
●筋肉疲労、運動不足、水分不足、ミネラルの不足、ミネラルバランスの崩れ冷房の使いすぎによる下肢 の冷え(血行不良)
偏った食生活をしていると、こむら返りになることが多くなります、カルシウムやマグネシウムなどの摂取はこむら返りの予防には欠かせません。
カルシウムは、筋肉をスムーズに収縮させるために大きな役割を果たしています、そして、カルシウムの働きを調整しているのが、マグネシウムです同時に摂取するといいのですが、カルシウムを過剰に摂取すると、マグネシウムの吸収が阻害されるので、カルシウム:マグネシウムの比率を2:1に気をつけて摂取するようにしましょう。
汗をかきすぎて、電解質のバランスが崩れないようにカリウムやナトリウムなども取りましょう。
ビタミンB群(特にビタミンB1)の摂取も必要です。
夜寝ている時に、こむら返りが起こる原因としては、ストレスが考えられます。精神的なことで身体が反応するなんて…と疑問に感じる人もいるかも知れませんが、人間はストレスを強く感じると、身体の中の血管が萎縮して血行が悪くなります。
その結果、血液が十分に身体中に送られなくなるため筋肉が緊張状態となり、こむら返りを起こします。
(頻繁に起こる人)
●糖尿病、椎間板ヘルニア、動脈硬化、甲状腺異常など
代表的なものに糖尿病がありますが、これは、末梢神経の働きが悪くなる神経障害によるものです。
降圧剤、抗高脂血しょう剤、ホルモン剤などによる副作用など
妊娠中の人
妊娠中期以降に起こりやすくなる症状です。妊娠中はカルシウムが不足しがちになる上、むくみによって特に脚の血行が悪くなります。また妊娠中は、運動不足になる傾向があり、このような状態では、こむら返りが起こりやすくなるのです。
妊娠後期(妊娠8ヶ月ぐらい)に入ると、成長した胎児によって妊婦の骨盤は内側から押し広げられて、
骨盤のゆるみが生じます。骨盤のゆるみが生じると、足の筋肉は引き伸ばされる状態が続きます。
この状態に対して、ふくらはぎの筋肉は元に戻ろうと急激に収縮するのでこむら返りが起きるのです。
つまり骨盤のゆるみが原因と考えられます。
対策としては、骨盤を適度に閉めるのが効果的です。妊婦も骨盤を調整することと、適切にお腹を支える
腹帯が良いそうです。
注)閉塞性動脈硬化症など病気による症状として現れる事もありますので、放置せず医師の診察を受けましょう。
(予防方法)
●ストレッチをする。
ふくらはぎとそれに繋がっている太ももの筋肉をしっかりと伸ばしてリラックスさせる。
【方法】
コツは、伸ばすのではなくゆっくりと負荷をかける、負荷をかけた状態で一定時間(約10秒)保つ、 これを繰り返す、時間をかけて筋肉を最大限伸ばしてあげる。
足を使ったなと思うときは寝る前に行い、運動前や運動後にも入念に行う。
●水分やビタミン、ミネラルをこまめに摂る。
●脚の前面がよくつる人は「足の三里」のツボ、ふくらはぎがよくつる人は「陽陵泉」や「承筋」や「承 山」を刺激すると防いだり、楽にしたり出来ます。
●冷房などで、足の冷える人は、ひざ掛けをしたり、脚のあまり蒸れない天然ムートン(足首までのもの )を履くといいと思います。
(なってしまったら)
一気に伸ばそうとせず、ゆっくりと筋肉を伸ばします。
手の届く人は足の親指を持ってゆっくりと反らせ、ふくらはぎを伸ばします、すぐに手を離さず痛みが治まったらゆっくりと手を離します。
身体の硬い人は、タオルや手ぬぐいを足先に引っ掛けてゆっくりと伸ばします、痛みが治まったら、ゆっくりと力をゆるめます。
立っている場合は、つっている方の足のアキレス腱を伸ばす要領で伸ばします。
どの場合でも、痛みが治まったら、ツボを刺激したり、蒸しタオルで暖めますと効果があります。
立秋〜約3ヶ月が秋の養生法となります。
秋は、気候変化の大きい季節です。初秋はまだ暑さや湿気が残り、中秋になると空気が乾燥し、晩秋には寒さを感じるようになります。
五行の考えでは、秋は肺に属します、つまり肺の気が影響を受けやすいと考えます。
@風邪を引かないように注意する。
気の勢いが外向きから内向きに変わるので、皮膚の防衛力が手薄になりますので、汗をかきすぎないように気をつけて、こまめに衣類を調整する。
A心静かに、気持ちを平穏に保つ
心配事や悲しみで感傷的にならない、もしなったらカラオケなどに行って大きな声を出して発散しましょう。
B早寝早起きをする
秋は夜少し早く寝て、朝少し早く起きるようにする。
人の気は朝五時から七時に開くのでその頃に起きると良い。
夜が長くなるにつれて、徐々に睡眠時間を長くし活動時間を減らすようにする。
C食養
ついつい食べ過ぎてしまう初秋は、朝粥がお勧めです脾胃の働きを調えます。
乾いた空気を吸い込むと肺を痛め咳や痰が出やすくなります。そんなときは、痰を取り除いて肺を潤してくれるアーモンドがお勧めです。
立冬から約3ヶ月間が冬の養生法になります。
冬は、自然界の陽気が遠ざかっているので、体内の陽気を失わないようにします。
夜は早く寝て朝はゆっくりと起きるようにします。
欲望をつつしみ、エネルギーが漏れ出さないようにします。
五行の考えで、冬は腎に関係します。
@保温、防寒、防燥、補養の食事に気をつける。
冬は、暖かく柔らかいものを食べるとよい。
エネルギーが充分補充されるよう動物性食品やビタミンミネラルを多く摂るようにする。
例えば、羊肉、大豆、クルミ、栗、きくらげ、ゴマなど
根菜類でミネラルを充分補充する。
例えば、にんじん、百合根、山芋、レンコンなど
寒さは、人体の酸化作用を促進させます
生姜を食べると、発刊作用や胃液の分泌、腸の働きを促進させ食欲を増進させます。
また、抗酸化作用があり、風邪や頭痛、咳、嘔吐などに良いとされています。
A冬の間も水分は適度に摂るようにする。
B頭部を冷さない。
頭部に直接寒気を受けると、血管が収縮し頭部の筋肉も緊張して、頭痛、風邪、胃腸障害などを起こしやすくなります。
C背中を冷さない。
背中のツボに寒気を受けると、筋肉や内臓に影響を及ぼし病気の原因になります。
腰や背中の痛みのほか、頚椎や腰椎に影響を与えて全身の筋肉や関節に影響を与えます。
D脚を冷やさない。
脚に寒気を受けると、反射的に呼吸器官の粘膜にある毛細血管が収縮して抵抗力が弱まり細菌やウイルスが侵入しやすくなります。
【便であなたの腸内環境が分かる】
あなたの腸内環境は細菌が好ましい状態にあるのか、あるいはバランスを欠いた状態かが分かります。
腸の長さは欧米人に比べて日本人は2mほど長いとされています。
チェック方法
ちなみに、女性に大腸がんが急速に増えていますが、その背景には欧米化した食事によって「高タンパク・高脂肪・低食物繊維」の食事を続けていることが指摘されています。
つまり、食べたものがちゃんと順調に排泄される為の食物繊維不足と、過剰な脂質やタンパクを摂っている為に腸内環境が悪い状況にある為、太っていて、便も臭い状況にあると考えられます。
腸内環境が良い人の排便
腸内細菌のバランスが取れている場合には、有益菌が支配する「酸性」となった腸の状態で便がつくられます。こうした状態のときは、以下のような状態となります。
腸内細菌がバランスが取れた状況にある場合
黄色っぽい茶色、柔らかめで量がある、ほとんど臭わないつまり、前日の食べ物が、すっきり排泄されている状態です。
このような快便が続いていれば、腸内細菌はバランスよく整っていることになります。
食べる物にもよりますが、健康な人の便は1日にバナナ1〜3本程度とされ、水にも浮きます。
腸内環境が悪い人の排便
一方、腸内細菌のバランスが悪く、有害菌であるウォルシュ菌などが繁殖する「アルカリ性」の状態にある腸でつくられた便は、黒っぽい茶色で、かたくて量が少ないといえます。また、臭いも強くて悪臭がします。オナラが臭い方はこういう方です。
オメガ3脂肪酸といえば「亜麻仁」と「えごま」
オメガ3脂肪酸をたっぷり含んだ植物油としては、「亜麻仁油」と「えごま油」の2種類が有名です。オメガ3脂肪酸を50〜60%も含んでいる植物油はほかにありません。
脂肪酸について簡単にまとめると、大きく分けて飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸の2つがあって、飽和脂肪酸はバターやラードなどの固まる油で、不飽和脂肪酸はサラッとした油です。飽和脂肪酸は脂質の材料でエネルギー源としても重要な成分ですが、飢餓を克服した現代人にとっては摂り過ぎが問題になっています。
そして不飽和脂肪酸も大きく分けると、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸・オメガ9脂肪酸の3つがあります。
「オメガ3脂肪酸」 青魚・カツオ・マグロ(DHA/EPA)、えごま油・亜麻仁油(αリノレン酸)など
※リαノレン酸は必要に応じて体内でDHA/EPAに変換される。
「オメガ6脂肪酸」牛肉・豚肉・鶏肉・コーン油・サンフラワー油(リノール酸)など
「オメガ9脂肪酸」オリーブオイル・太白ごま油・キャノーラ油(オレイン酸)など
です。
どの脂肪酸も大切な栄養素ですが、食生活の変化によって日本人は(欧米人ほどでないにしろ)オメガ6脂肪酸(リノール酸)の摂取量が過剰になっている一方、オメガ3脂肪酸の摂取量が不足しがちのため問題になっています。
健康のためには積極的にオメガ3脂肪酸を摂取したいところですが、日々の食生活に青魚を取り入れるのは難しいですよね。そのため「えごま油」や「亜麻仁油」が注目されています。
亜麻仁油・えごま油の問題は「味」ただ、どの「亜麻仁油」「えごま油」にも共通して言えるのが購入してすぐはサラッとして飲みやすいのですが、時間がたつと「後味が非常に悪くなる」ということです。
なるべく早く使い切りましょう。(中には後味の良い物もあるようです。)
オメガ3系不飽和脂肪酸のαリノレン酸は過剰となったオメガ6系脂肪酸を廃棄させる働きがあります。
αリノレン酸はその他の働きとして、血栓が作られるのを防いだり、血圧を下げたり、アレルギーを制御したり、コレステロールを排出したり、老化を予防したりうつ症状を軽減する効果など様々な働きを持ちます。
正しい歩き方とは?
現在では、歩き方の指導というと踵から着いて指先で蹴って歩きなさい、いやいやそれはだめです、足裏全体を同時に着きなさい、など色々な指導があります。
どれが正しいとは一概に言えませんが、自分にあっていない歩き方をして膝を痛めたり、腰を痛めたり、肩や首まで痛める人もいます。
ここでは、私個人の考えを述べたいと思います。
モデル歩きは、あくまで人にきれいに見せる歩き方であって普段から普通に歩く歩き方では無いように思われます。出来ればなるべく長く楽に歩けるよう、足首、ひざ、股関節、腰・背中・首のS字の湾曲などのクッションを上手く使って、出来るだけ真っ直ぐに歩くのが良いと思います。
つまり、歩いたときの衝撃を緩和して歩く必要があるのです。衝撃が固まった関節又は、真っ直ぐ伸びすぎた関節に蓄積することにより故障が起こるのではないかと思われるからです。
では、どうすればいいか?
1、前側の足のひざを伸ばしきらない(やわらかく使う)
2、足裏に過剰な衝撃がかからないように、足首やひざをやわらかく使い踵側からなめらかに足裏全体が着くように着地をする。(ここでいう踵とは、踵の中心のことです)
3、足裏の外側又は内側に体重がかたよらないように気をつける。(重心はあくまで土踏まず(くるぶしの前側)を意識する、そして足裏のアーチを使って歩く)
4、前に出した足ではなく後ろに残った足の足裏全体を使って押し出すように歩く。
5、浮き指にならない(重心が踵にかたより不安定になる)
6、骨盤をたて気味にしお尻の穴を軽く締め、上半身が骨盤の上に乗るように意識をする。(体幹が安定しインナーマッスルが使いやすくなる、また、自然に脚の内側の筋肉を使って歩くことになる。)
7、視線を上げ、肩の力を抜き、軽く肩甲骨をよせ肩の中心が耳の位置に来るようにする。(猫背にならないようにする。しかし、無理はしない。)
8、ひざをつま先より出さない。(出るとひざに負担がかかります。)
上り坂は、歩幅を狭くする。下り坂は歩幅を狭くして、ひざをやわらかく使い踵着地をする。
階段の上りはベタ脚で、下りは後ろの足に体重を残しながらやわらかく下りる。
普段歩きとは別に健康のためウオーキングをされる方は、股関節やひざに負担の少ない、ノルディック・ウオーキングがお勧めです。
食生活の改善で糖尿病の予防に
増えている糖尿病ですが、生活習慣の改善で多くの糖尿病は予防または、改善が出来ると言われています。
まずは食生活の見直しと、日常生活に運動を取り入れましょう。
それにストレスをコントロール出来れば、糖尿病のリスクはかなり減らす事が出来ます。
[食生活の改善]
★食事は決まった時間に食べる事。
★一口30回以上咀嚼し30分以上かけて食べる事。
★野菜物から食べる事
★ひとり分ずつ取りはけて食べる事。
★お茶碗は小ぶりの物にする事。
★塩分を減らす事。
[日常生活に歩く工夫を取り入れる]
★早めに歩く事を心がける。
★遠回りをして歩く事を心がける。
★階段を使う事を心がける。
★1駅、1停留所ぶんなら歩く事にする。